琵琶湖歳時記      道灌物語
 
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近江の国は湖国と呼びます。

琵琶湖を中心としたこの国は京都・大阪にもほど近く、古くからの歴史と文化を育んできました。
越前若狭からの鯖街道の通り道として、又、草津より分岐する東海道・中仙道への道など交通の要衝として重要な位置を占めていました。

琵琶湖歳時記
そして、京阪神の大消費地のヒンターランドとして、鎌倉時代の終わり頃より、商品経済の発達がみられました。
その意味では、近江の国は文明や文化の交叉点の一つです。
又、今日でも、すしの原点でもある鮒ずしを始め、江戸時代よりの伝統がある近江牛、鯉や鮎、瀬田しじみなどの湖の幸など、豊富な食の宝庫として知られています。

そうした湖国の食と文化を中心とした歳時記をお届けします。

ゴリ煮   鴨すき   小泉蕪   いさざの白豆煮



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ごり煮(琵琶湖産 本うるり)


魚昌商店のゴリ煮弊社おすすめの、太田酒造のお酒によくあう酒の肴です。
新鮮なゴリ(琵琶湖産の『本うるり』という高級魚)を、タカラみりんと弊社清酒「粋一心」で
愛情込めて味わい深く炊き上げてあります。
岩のり同様「お酒・熱々ご飯・お茶漬」が最高です。

  お問い合わせは
   びわ湖川魚佃煮専門店 魚昌(うおしょう)商店
      TEL 077-562-0219  FAX 077-562-4090

商品名 ゴリ煮(琵琶湖産本うるり)
小売価格 500円/100g(消費税サービス)
賞味期限 1ヶ月 (要 冷蔵)
製造販売 びわ湖川魚佃煮専門店 魚昌商店
所在地 滋賀県草津市草津3丁目9−25

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鴨 す き


琵琶湖には年間を通して、数多くの野鳥が湖上や湖辺で生活をしています。
寒くなると、ガンや鴨の仲間は琵琶湖で越冬します。
昔から貴重なタンパク源として鳥類は大切な食料でした。
琵琶湖では浮き延え猟という独特の方法で鳥を捕らえました。
とりもちをつけた葛藤を湖に流し囮の木製の鴨でおびき寄せるというやり方です。

一番のご馳走はこうして捕らえた鴨を鴨すきにすることです。
骨からとったダシを、砂糖と醤油と合わせ、ささがきにした牛蒡と葱を加え、
薄切りにした鴨肉をいれます。
単純な料理ですが体の芯まで温まる美味しさです。

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小 泉 蕪

小泉蕪
その蕪は瓢箪の形をし,赤黒く身はよくしまり小泉蕪とよばれていました。

彦根藩内に小泉と云う地がありました。その地の人が彦根城の庭の手入れをしていたとき一株の蕪を見つけました。その蕪を分けてもらい村に持ち帰り育てたところ立派な蕪ができました。
さっそくお漬物にして藩主に献上したところ、大層喜ばれ、村の名をつけて小泉蕪となずけられました。
それから今日までその名が伝わっています


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いさざの白豆煮

いさざ
九月も半ばになると、いさざ引きが始まります。
地曳網でたくさん捕れるいさざは、あめ焼き、白豆煮、お吸物などにして、大切なおかずとなります。

【作り方】 白豆は前日より水につけておき、柔かく水煮にしておきます。
      それに正油と砂糖を加え、煮えあがった中に魚を入れ、
      煮汁がなくなるまで炊いて出来上がります。
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